子供の眼鏡処方は 大阪府堺市の眼科 「皮ふ科 眼科 くめクリニック」
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子供の眼鏡

しみ・そばかす

子供の視力検査がよくない結果だったり、本人から視力低下を言われた場合、必要に応じて眼鏡を作ることになります。
その時はまっすぐ眼鏡屋さんに向かわず、いったん眼科で診てもらうようにしてください。

子供は就学時前や小学校低学年など、小さい頃にきちっと物を見えるようにしておくことがとても大切です。
遠視はないか、強い乱視はないか、左右の度数に大きな差はないかなどをきっちり調べていきます。

特に子供の水晶体(レンズ)は緊張して厚くなっていることが多く、近視に見えることがあります。点眼薬でこのような緊張をとって、本当の度数を調べていくことがとっても大切です。

レンズの緊張をとる点眼は5分毎に3回点眼します。その後1時間後に検査をしますので、その間、一旦クリニックを出て頂いて結構です。眩しくなったり、見にくくなったりしますので、屋外にいるときは保護者の方が一緒にいてあげてください。(点眼液による弱い見えにくさが2−3日続くことがあります。)

1時間後に器械で度数を測定します。
遠視が強い、乱視が強い、左右差が強いなどで視力が出にくい場合は、眼鏡が必要ですが、この日は瞳が開いていますのでメガネ合わせをしません。後日の予約をお取りします。

幼い子はなかなか真面目に検査を受けてくれなかったり、ふざけてばかりという甘えん坊さんも多いものです。眼鏡合わせでも、すこし時間や回数がかかるかもしれませんが、一番大切な時期ですので保護者の皆様のご協力をよろしくお願いします。

子供の視力低下チェック

学校での視力検査は、年に1〜2回しか行われません。
検査の結果と合わせて、普段から子供に次のような様子がないか確認しましょう。

・目を細める
・不機嫌そうな目つきをする
・テレビやゲーム画面などを近くで見る
・勉強などに集中できない
・よく目の痛みや疲れを訴える

視力検査の結果は、ABCDの4段階評価です。CとDは支障をきたすほど視力が落ちてますので、これらの様子がなくても一度眼科を受けましょう。

子供の視力低下の原因

子どもの視力が低下する原因は、遺伝や環境、病気などがあげられます。
特に環境面ではテレビやパソコン、ゲーム、受験勉強の低年齢化などが、視力低下の大きな要因となっています。遠くを見る時間が昔の子供たちと比べて大きく減り、子供の近視の割合は60年間で5倍に跳ね上がりました。小学校高学年で、3人に1人は近視という結果が出ています。
姿勢をよくする、近づけて本を読まない、暗いところで本を読まない。ゲームは目を近づけたり長時間に及びがちですので、しない。ということが一番大切なのですが、なかなか子供もおとなも難しいようです。

 

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