堺市で金属アレルギーのご相談なら皮ふ科眼科くめクリニック|パッチテスト対応

金属アレルギーは、多くの場合、金属が触れた部分に起こるアレルギー性接触皮膚炎として現れます。ピアス、ネックレス、指輪、腕時計、革製品の金具、歯科材料などに含まれる金属が、汗などで少しずつ溶け出し、赤み、かゆみ、湿疹、水ぶくれなどを起こします。代表的な原因としては、ニッケル、コバルト、クロムなどが知られています。

皮ふ科眼科くめクリニックでは、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医であり、日本アレルギー学会専門医でもある院長が診療にあたっています。必要に応じてパッチテストを案内しており、皮膚科は土曜日午後・日曜日も診療しています。なお、パッチテストは医師が必要と判断した場合に行われ、基本的に予約制です。

目次

金属アレルギーとは

金属アレルギーは、最初から必ず症状が出るわけではありません。金属に何度か触れるうちに体がその金属に反応しやすい状態になり、その後に再び触れることで、強いかゆみや湿疹が出るようになります。何年も問題なく使っていたアクセサリーや化粧品、日用品で、ある日突然かぶれることもあります。

このような症状はありませんか

ピアスの穴まわりがただれる、ネックレスが当たる首が赤くなる、指輪の下がかゆい、腕時計の下に湿疹ができる、ベルトや下着の金具が触れるお腹や腰がかぶれる、といった症状は金属アレルギーでよくみられます。症状は軽い赤みから、じくじくした湿疹、腫れ、水ぶくれまでさまざまです。

似たような症状でも、原因が金属とは限りません。ゴム、香料、化粧品、洗剤、外用薬などによる接触皮膚炎のこともあるため、「金属アレルギーだと思っていたら別のかぶれだった」ということもあります。原因を思い込みで決めつけず、皮膚科で確認することが大切です。

原因になりやすい金属と場面

金属アレルギーの原因としてよく問題になるのは、ニッケル、コバルト、クロムなどです。アクセサリーだけでなく、腕時計、ボタン、革製品の金具、コイン、ステンレス製品、塗料、セメントなど、日常のさまざまな場面に金属は含まれています。汗をかきやすい季節や、長時間つけたままにする習慣があると、症状が出やすくなることがあります。

歯科金属や全身型金属アレルギーとの関係

金属アレルギーは、皮膚に触れた場所だけに症状が出るとは限りません。日本皮膚科学会では、歯科金属や、食事などから体内に取り込まれた金属が関わって、手足の湿疹、貨幣状湿疹、痒疹、掌蹠膿疱症などを発症・悪化させる**全身性金属皮膚炎(全身型金属アレルギー)**があると説明しています。

ただし、すべての湿疹や手荒れが歯科金属や食事中の金属のせいとは限りません。自己判断で極端な食事制限をしたり、歯科金属を急いで外したりする前に、まず皮膚科で原因の見極めを受けることが大切です。原因として最も可能性の高い物質を見つけて、必要なら除去する、という進め方が基本です。

皮膚科で行う検査

金属アレルギーが疑われるときは、症状の出る場所、身につけている物、仕事、趣味、汗をかく場面、歯科治療歴などを詳しく確認します。そのうえで、必要に応じてパッチテストを行い、どの金属に反応しているかを調べます。

パッチテストは、原因として疑わしい物質を背中などに貼って調べる検査です。一般的には48時間貼付し、その後に複数回判定を行います。貼っている間は、シャワー、入浴、運動、発汗の多い作業を控える必要があります。検査には数回の来院が必要になることがあり、当院でもパッチテストは基本的に予約制です。

金属アレルギーの治療

治療で最も大切なのは、原因となる金属との接触を減らすことです。そのうえで、赤みやかゆみ、湿疹が強いときには、炎症を抑える外用薬を使います。接触皮膚炎の治療では、原因物質の除去が重要で、炎症に対してはステロイド外用薬が基本になります。かゆみが強い場合には、症状に応じて内服薬が使われることもあります。

日常生活で気をつけたいこと

金属アレルギーが疑われる場合は、症状が出やすいアクセサリーや金具を長時間つけっぱなしにしないことが大切です。汗をかいたら早めに拭く、帰宅後に外す、直接肌に当たり続けないようにする、といった工夫も役立ちます。代替素材としては、チタン、セラミック、プラスチックなどが選択肢になります。

よくあるご質問

金属アレルギーは突然なりますか

はい。金属アレルギーは、何度か触れるうちに感作され、その後に再接触したときに症状が出る病気です。何年も使っていたアクセサリーや日用品で、急にかぶれるようになることがあります。

金属アレルギーはピアスだけの病気ですか

いいえ。ピアスはきっかけとして多いですが、ネックレス、指輪、腕時計、ボタン、ベルトの金具、歯科材料など、さまざまな金属が原因になります。

パッチテストはどのくらいかかりますか

一般的なパッチテストは、背中などに48時間貼って、その後に複数回判定する流れです。貼付中は入浴や強い発汗を控える必要があります。当院でも、医師が必要と判断した場合に、基本的に予約制でご案内しています。

歯科金属が気になるときはどうすればよいですか

歯科金属が関わる場合もありますが、自己判断だけで決めるのではなく、まず皮膚科で原因検索を受けることが大切です。そのうえで必要があれば、歯科と相談しながら対応を考えていきます。

堺市で金属アレルギーのご相談は皮ふ科眼科くめクリニックへ

皮ふ科眼科くめクリニックでは、金属アレルギーによるかぶれかどうかを丁寧に見極め、必要に応じてパッチテストをご案内しています。院長は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医であり、日本アレルギー学会専門医でもあります。皮膚科は土曜日午後・日曜日も診療しているため、平日に受診しにくい方もご相談しやすい体制です。堺市で、ピアスのかぶれ、アクセサリーの湿疹、歯科金属が気になる症状、原因の分からない接触皮膚炎でお困りの方はご相談ください。

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