堺市で痒疹のご相談なら皮ふ科眼科くめクリニック|皮膚科専門医在籍

痒疹(ようしん)は、虫刺されのような非常にかゆい赤いぶつぶつがいくつもできる皮膚の病気です。すねやお腹まわりに限られることもあれば、体に広がることもあり、急性なら1週間ほどで引くものもありますが、慢性化すると何か月も治らず、茶色く硬いしこりのようになることがあります。かゆみが強く、夜眠れないほどつらくなることもあります。

皮ふ科眼科くめクリニックは、大阪府堺市の皮膚科・美容・眼科のクリニックです。院長は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で、土曜日午後・日曜日も診療しており、通院が難しい場合は往診の相談もできます。公式サイトの対応疾患にも痒疹が掲載されています。

目次

痒疹とは

痒疹は、強いかゆみを伴う丘疹(きゅうしん)や結節が多発する病気です。小さな盛り上がりとして始まり、掻くことが続くと硬く盛り上がった病変になっていくことがあります。日本皮膚科学会では、痒疹の中にも一時的ですぐ引くものから、長く続いて硬いしこりのようになるものまで幅があると説明されています。

このような症状はありませんか

蚊に刺されたようなぶつぶつが何度も出る、すねや腕、体にかゆい発疹が散らばる、夜になるとかゆみがつらい、掻くとさらに悪化する、同じ場所がなかなか治らない、硬いしこりのようになってきた――このようなときは痒疹の可能性があります。発疹がほとんど見えないのにかゆみだけが強い場合は、痒疹ではなく別の病態のこともあるため、皮膚科で見分けることが大切です。

痒疹の原因

痒疹の原因は、今のところはっきり分からないことが多いとされています。虫刺されがきっかけになることや、アトピー性皮膚炎のようなアレルギー体質が関係することもありますが、そうでない方にもみられます。まれに内服薬が関係する場合があり、長く掻き続けること自体が悪化の一因になるとも考えられています。

結節性痒疹とは

痒疹の中でも、長く続いて硬いしこりのようになったタイプは、結節性痒疹として扱われます。強いかゆみのために掻くことが止めにくく、さらに悪化してしまう悪循環に入りやすいのが特徴です。慢性化すると、見た目の変化や睡眠不足など、日常生活への負担が大きくなることがあります。

皮膚科で行う検査

痒疹では、一般的な血液検査で異常が出ないことも少なくありません。一方で、中高年以上で症状が非常に強い場合には、糖尿病、透析、ホルモン異常、肝臓・胆道系の異常、血液の病気、悪性腫瘍など、背景の病気が隠れていないかを確認することがあります。原因や誘因は人によって異なるため、必要に応じて検査を組み合わせながら探していきます。

痒疹の治療

治療の基本は、かゆみと炎症を抑えて、掻く悪循環を断つことです。日本皮膚科学会Q&Aでは、ステロイド外用薬とかゆみに対する抗ヒスタミン薬が多く用いられると案内されています。体に広くある場合には紫外線療法が行われることがあり、保湿剤をしっかり使うこともあります。硬いしこりがなかなか引かないときには、液体窒素による治療が行われることもあります。

結節性痒疹の新しい治療選択肢

症状が長引く結節性痒疹では、従来の塗り薬や飲み薬だけでは十分な改善が得られないことがあります。日本皮膚科学会Q&Aではデュピルマブが挙げられており、くめクリニック公式サイトでもデュピクセントミチーガの案内があります。実際にどの治療が合うかは、症状の強さ、これまでの治療歴、体の状態を確認しながら判断する形が自然です。

日常生活で気をつけたいこと

痒疹は、掻くことや皮膚への刺激で悪化しやすいため、こすりすぎないこと、乾燥を防ぐこと、爪を短く保つことが大切です。かゆみが強いときは、冷たいタオルなどで冷やす工夫が役立つこともあります。慢性化しやすい病気なので、自己判断で治療をやめず、皮膚の状態に合わせて続けていくことが大切です。

このようなときは早めにご相談ください

発疹がなかなか治らない、硬いしこりが増える、夜眠れないほどかゆい、市販薬でよくならない、中高年になって急に強い痒疹が出てきた――このような場合は、早めの受診をおすすめします。症状そのものを抑えるだけでなく、背景に別の病気がないかを確認することも大切です。

よくあるご質問

痒疹は自然に治りますか

急性の痒疹では、ひとつひとつの丘疹が1週間ほどで治ることがあります。ただし、慢性化すると何か月も治らず、硬いしこりのように残ることもあります。長引く場合は、早めに皮膚科で相談することが大切です。

結節性痒疹とは何ですか

結節性痒疹は、痒疹が長引いて硬い結節のようになった状態です。かゆみが非常に強く、掻くことで悪化しやすいため、通常の湿疹よりも治療が長引くことがあります。

痒疹で検査が必要になることはありますか

あります。特に中高年以上で症状が強い場合は、糖尿病や肝臓・胆道系の異常、血液の病気など、背景の病気がないか確認することがあります。詳しく調べても原因が見つからないこともありますが、必要な確認を進めることが大切です。

堺市で痒疹のご相談なら皮ふ科眼科くめクリニックへ

皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が痒疹の状態を丁寧に確認し、急性のぶつぶつなのか、慢性化した結節性痒疹なのか、背景の病気の確認が必要かも含めて診療します。土曜日午後・日曜日も診療しており、通院が難しい場合は往診も相談可能です。堺市で、強いかゆみ、治りにくいぶつぶつ、硬いしこりでお困りの方はご相談ください。

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