堺市で虫刺されのご相談なら皮ふ科眼科くめクリニック|皮膚科専門医在籍

虫刺されは、医学的には虫刺症昆虫刺症と呼ばれることがあり、蚊やノミだけでなく、ブユ、ハチ、ダニ、ケムシなど、さまざまな生き物によって起こります。実際には、刺された場面を見ていないために原因がはっきりしないことも少なくありません

皮ふ科眼科くめクリニックは堺市の皮膚科・美容・眼科のクリニックで、院長は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医です。皮膚科は土曜日午後・日曜日も診療しており、ご本人が移動できない場合は往診も相談可能です。虫刺されによる赤み、かゆみ、腫れ、痛み、長引くぶつぶつでお困りの方もご相談いただけます。

目次

虫刺されとは

虫刺されで出る皮膚症状は、大きく分けると痛みかゆみです。痛みは、刺された刺激そのものや、虫が皮膚に入れる成分によって起こります。かゆみは、虫の唾液や毒の成分に対する体の反応で起こり、刺されてすぐに赤みやかゆみが出ることもあれば、1~2日後に赤み、ぶつぶつ、水ぶくれが出ることもあります。症状の出方には個人差が大きいのも特徴です。

このような症状はありませんか

虫刺されでは、赤いぶつぶつ、強いかゆみ、腫れ、熱感、痛みがよくみられます。軽い虫刺されなら数日で落ち着くこともありますが、腫れが大きい、水ぶくれができる、しこりのように長く残る、掻きこわして悪化する、といった場合は皮膚科で確認したほうが安心です。ブユでは強いかゆみが長引き、赤いしこりのような状態が残ることもあります。

よくある虫刺されの例

蚊による虫刺され

蚊に刺されると、刺された直後に赤みやかゆみが出ることもあれば、1~2日後に赤みやかゆみが強くなることもあります。顔や手足などの露出部に出やすく、年齢や体質によって反応の出方はかなり変わります。

ノミ・ブユによる虫刺され

ノミは、特に膝から下を刺しやすく、強いかゆみや水ぶくれを伴うことがあります。ブユは山や渓流沿いの屋外で刺されやすく、刺された直後は気づきにくいのに、半日ほどしてから赤く腫れて強いかゆみが出ることがあります。

ダニによる虫刺され

室内ではイエダニ、屋外ではマダニが問題になります。イエダニでは、わき腹、下腹部、太ももの内側などに、かゆみの強い赤いぶつぶつが出やすいです。マダニは山道沿いの草地や河川敷などで付着し、吸血中のマダニを無理に引き抜くと、頭部が皮膚に残ることがあります。また、種類によっては感染症を媒介することがあります。

ハチによる虫刺され

ハチに刺されると、まず強い痛みと赤い腫れが出ます。初めて刺されたときは局所症状だけで済むこともありますが、2回目以降は強いアレルギー反応が加わり、じんましん、腹痛、呼吸困難、血圧低下、意識消失などのアナフィラキシーを起こすことがあります。特に注意が必要な虫刺されです。

ケムシによる皮膚炎

ケムシは、すべてが有毒というわけではありませんが、一部の種類では毛に触れることで強いかゆみを伴う赤いぶつぶつや、じんましんのような症状が多発します。イラガの仲間では、触れた瞬間にピリピリした強い痛みが出て、その翌日に赤みやかゆみが強くなることがあります。庭木の手入れのあとに症状が出る場合もあります。

皮膚科で行う診断

診断は、刺された部位の見え方、症状の強さ、いつから出たか、屋外活動や庭仕事の有無などを確認しながら行います。原因の虫が分かると診断の助けになるため、虫の写真や、可能なら実物の持参が役立つことがあります。必要に応じて、アレルギー反応や感染症の有無を調べることもあります。

虫刺されの治療

軽い虫刺されであれば、市販のかゆみ止め外用薬で様子をみることもありますが、赤みやかゆみが強い場合はステロイド外用薬が必要になることがあります。症状が強い場合には、抗ヒスタミン薬やステロイドの飲み薬が使われることもあります。多くの虫刺されは1~2週間以内に改善しますが、次々に新しい発疹が出るときは、まわりに原因の虫が残っている可能性も考える必要があります。

刺された直後の応急処置としては、患部を冷やすことが役立ちます。ハチでは針が残っていればできるだけ早く取り除くことが勧められています。ケムシの毛に触れた場合は、粘着テープで毛を除き、石けんとシャワーで洗い流す方法が案内されています。一方、吸血中のマダニは無理に取らないほうがよいとされています。

早めに受診したほうがよい症状

腫れが強い、水ぶくれができる、赤みが広がる、痛みが強い、何日もよくならない、顔やまぶたの近くを刺された、マダニが付いたままで取れない、このような場合は皮膚科での診察がおすすめです。特に、じんましんが全身に出る、腹痛がある、息苦しい、声がかすれる、意識が遠のくといった症状は、強い全身アレルギー反応の可能性があり、急いで受診が必要です。

ご家庭で気をつけたいこと

虫刺されの予防では、屋外活動の際に肌の露出を少なくすること、虫よけ剤を使うことが大切です。日本皮膚科学会では、虫よけ剤としてディートイカリジンが案内されており、どちらもむらなく塗り広げることが重要とされています。室内のカやノミは住環境の対策も大切ですが、トコジラミなどは専門業者への相談が勧められることもあります。

よくあるご質問

虫刺されは何日くらいで治りますか

軽い虫刺されの多くは、数日から1~2週間ほどで改善します。ただし、反応が強い方では、赤みやかゆみ、しこりが長引くことがあります。ブユなどでは、かゆみのあるしこりが長く残ることもあります。

市販薬で様子をみてもよいですか

軽いかゆみだけなら市販のかゆみ止めで様子をみることもありますが、赤みやかゆみが強い場合は皮膚科で治療したほうが早く落ち着きやすいです。特に、広い範囲に出る、腫れが大きい、何度も繰り返す場合は受診がおすすめです。

ハチに刺されたときはどうすればよいですか

まず安全な場所へ移動し、患部を冷やします。針が見える場合は早めに取り除くことが勧められています。じんましん、腹痛、息苦しさ、気分不良がある場合は、すぐに救急対応が必要です。

マダニがついているときはどうすればよいですか

吸血中のマダニを無理に引っ張ると、口の部分が皮膚に残ることがあります。感染症を媒介することもあるため、自己判断せず、皮膚科などで相談するのが安心です。

堺市で虫刺されのご相談は皮ふ科眼科くめクリニックへ

皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が、ただの虫刺されなのか、ハチ、ダニ、ケムシなど注意が必要な虫による症状なのかを丁寧に見分け、状態に合わせて治療をご案内します。土曜日午後・日曜日も診療しており、ご本人が移動できない場合は往診も相談可能です。堺市で、虫刺され、赤いぶつぶつ、強いかゆみ、腫れ、長引くしこりでお困りの方はご相談ください。

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