堺市の皮膚科・美容皮膚科の皮ふ科眼科くめクリニックです。
皮膚科専門医が在籍しています。
最新の医療から往診、土曜日の午後・日曜日の診療まで、地域に根差した医療を行っています。
当院では、尋常性白斑の患者さんを対象とした治験にご協力いただける方を募集しています。
尋常性白斑は、皮膚の色が部分的に白く抜ける病気です。
顔、首、手、腕、体、足など、さまざまな部位にみられることがあり、白斑の範囲や場所によっては、見た目のお悩みや日常生活での心理的な負担につながることがあります。
「白い斑点が広がってきた」
「顔や手の白斑が気になる」
「今までの治療でなかなか改善しない」
「新しい治療の選択肢について知りたい」
「治験に興味はあるけれど不安がある」
このような方は、まずはお気軽にご相談ください。治験は、将来のお薬の候補について、有効性や安全性を確認するために行われる臨床試験です。
参加には条件があり、診察や検査の結果によって、治験に参加できるかどうかを確認します。
お問い合わせいただいた時点で、治験への参加が決まるわけではありません。
まずは、対象となる可能性があるかを確認させていただきます。

この治験の対象となる可能性がある方
以下にあてはまる方は、治験の対象となる可能性があります。
- 尋常性白斑と診断されている方
- 白斑の症状でお悩みの方
- 顔、首、手、腕、体などに白斑がある方
- 決められたスケジュールで来院できる方
- 現在の治療内容や、これまでの治療歴を確認できる方
- 治験の内容について説明を聞き、ご自身で参加を検討できる方
上記以外にも参加条件があります。
診察や検査の結果によっては、治験にご参加いただけない場合があります。
治験への参加は、ご本人の自由意思です。
説明を聞いたからといって、必ず参加しなければならないものではありません。
尋常性白斑とは
尋常性白斑は、皮膚の色をつくる細胞の働きが低下したり、失われたりすることで、皮膚の一部が白く見える病気です。
一般に「白斑」や「白なまず」と呼ばれることもあります。
白斑は、体の一部に限ってみられる場合もあれば、顔、首、手、腕、体、足など、複数の部位にみられる場合もあります。
白斑そのものに痛みやかゆみがないこともありますが、見た目の変化が気になり、人前に出ることや服装、仕事、学校生活、対人関係に影響することがあります。
日本皮膚科学会のガイドラインでも、尋常性白斑はQOLに影響する疾患として位置づけられています。
尋常性白斑でみられるお悩み
尋常性白斑では、次のようなお悩みがみられることがあります。
- 顔や首の白斑が目立つ
- 手や腕の白斑が人目につきやすい
- 白斑の範囲が広がってきたように感じる
- 左右対称に白い部分が出てきた
- 化粧や服装で隠すことに負担を感じる
- これまでの治療で十分な変化を感じにくい
- 紫外線治療や外用薬以外の選択肢について知りたい
- 今後の治療について相談したい
白斑の種類、広がり、進行の有無、部位、これまでの治療内容によって、治療方針や治験の対象となるかどうかは異なります。
治験とは
治験とは、新しいお薬や、これまでとは異なる使い方を検討しているお薬について、有効性や安全性を確認するために行われる臨床試験です。
治験は、通常の診療とは異なり、あらかじめ決められた計画に沿って行われます。
診察、検査、治験薬の使用方法、来院日、確認する項目などが治験ごとに決められています。
治験薬は、有効性や安全性を確認している段階のお薬です。
そのため、必ず効果があることを保証するものではありません。
また、副作用や体調変化が起こる可能性もあります。
当院では、治験の目的、方法、通院回数、検査内容、予想される効果、副作用、参加を中止できることなどを、説明文書を用いてわかりやすくご説明します。
治験への参加は自由意思です
治験への参加は、ご本人の意思を大切にして決めていただきます。
説明を聞いたその場で決める必要はありません。
説明文書を持ち帰り、ご家族と相談してから決めることもできます。
参加しない場合でも、通常の診療で不利益を受けることはありません。
また、一度参加に同意したあとでも、途中で参加を取りやめることができます。
わからないことや不安なことがあれば、納得できるまでご質問ください。
当院の治験体制
皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科領域を中心に数多くの治験に取り組んできました。
当院が治験に関わった薬剤の中には、実際に市場に出た薬剤もあり、生物学的製剤、内服薬、外用薬など、さまざまな皮膚科治療薬の治験に関わってきました。
尋常性白斑の治験においても、患者さんが安心して相談できるよう、チームで対応しています。
当院の治験チーム
- 皮膚科専門医の院長
- 複数名の医師
- 薬剤師
- 看護師
- 治験コーディネーター
- 受付・事務スタッフ
治験コーディネーターは、治験の説明補助、スケジュール確認、来院日の調整、検査や診察の流れのご案内などを行います。
「治験に興味はあるけれど不安がある」
「自分が対象になるかわからない」
「まず説明だけ聞いてみたい」
このような方にも、わかりやすくご案内します。
治験参加までの流れ
1. お問い合わせ
まずは、尋常性白斑の治験についてお問い合わせください。
現在の症状、白斑の部位、白斑が出てからの期間、これまでの治療歴、現在使用しているお薬などを確認させていただきます。
2. 治験コーディネーターによる確認
治験には細かい参加条件があります。
治験コーディネーターが、対象となる可能性があるかを確認します。
この時点で治験参加が決まるわけではありません。
3. 医師による診察
対象となる可能性がある場合は、医師が診察を行います。
白斑の部位、広がり、進行の有無、これまでの治療内容、現在使用しているお薬などを確認します。
必要に応じて、ウッド灯による観察などを行い、白斑の範囲や状態を確認します。
4. 必要な検査
治験の条件に合うか確認するため、必要に応じて検査を行います。
検査結果によっては、治験に参加できない場合があります。
5. 説明文書による詳しい説明
治験の目的、方法、治験薬の使用方法、通院スケジュール、検査内容、予想される効果、副作用、費用、補償、個人情報の取り扱いなどについて説明します。
わからないことがあれば、納得できるまでご質問ください。
6. 同意された場合のみ治験へ参加
内容を理解し、参加を希望される場合のみ、同意文書に署名していただきます。
説明を聞いたうえで参加しないこともできます。
また、参加後に途中で取りやめることもできます。
7. 決められたスケジュールで通院
治験に参加される場合は、治験ごとに決められたスケジュールに沿って通院していただきます。
体調の変化、皮膚症状の変化、気になることがあれば、医師・看護師・治験コーディネーターにご相談ください。
この治験で大切にしていること
わかりやすい説明
治験と聞くと、不安を感じる方もいらっしゃいます。
当院では、治験の内容、通院スケジュール、検査、治験薬の使い方、注意点について、できるだけわかりやすく説明します。
参加しない選択も尊重します
治験は強制ではありません。
説明を聞いたうえで参加しないことも、途中で参加を取りやめることもできます。
通院スケジュールを事前に確認します
治験には決められた来院日があります。
お仕事やご家庭の予定もあるため、通院が可能かどうかを事前に確認します。
体調変化に注意して確認します
治験中は、皮膚症状の変化だけでなく、体調の変化についても確認しながら進めます。
気になる症状がある場合は、早めにご相談ください。
お問い合わせ先
尋常性白斑の治験に関心のある方は、下記までお問い合わせください。
医療法人あゆみ桜会
皮ふ科眼科くめクリニック
電話番号:072-260-1241
(コールバックでの対応となる場合があります)
お問い合わせいただいても、治験への参加が決まるわけではありません。
まずは、対象となる可能性があるかを確認させていただきます。
よくある質問
- 尋常性白斑の治験は誰でも参加できますか?
-
いいえ。治験ごとに参加条件があります。
診断名、年齢、白斑の部位、白斑の広がり、現在の治療内容、過去の治療歴、検査結果などを確認します。 - 白斑が少しだけでも参加できますか?
-
白斑の範囲や部位、進行の有無などにより、対象となるかどうかが異なります。
診察や検査の結果をもとに確認します。 - 顔や手の白斑でも相談できますか?
-
はい。
顔、首、手、腕、体など、白斑の部位を確認したうえで、対象となる可能性があるかを確認します。 - 治験薬は必ず効きますか?
-
治験薬は有効性や安全性を確認している段階のお薬です。
効果を保証するものではありません。 - 副作用はありますか?
-
治験薬により、副作用や体調変化が起こる可能性があります。
予想される副作用や注意点については、説明文書を用いて詳しくご説明します。 - 今まで白斑の治療を受けていても相談できますか?
-
これまでの治療内容、現在使用しているお薬、治療期間などを確認します。
治験の条件によっては、参加前に一定期間の確認が必要となる場合があります。 - 参加しないと、今後の診療で不利益がありますか?
-
ありません。
治験に参加しない場合でも、通常の診療で不利益を受けることはありません。 - 一度参加したら、途中でやめられませんか?
-
途中で参加を取りやめることができます。
体調の変化や不安がある場合は、医師や治験コーディネーターにご相談ください。 - 家族で相談してから決めてもよいですか?
-
はい。
説明を聞いたあと、すぐに決める必要はありません。
説明文書を持ち帰り、ご家族と相談してから決めていただけます。