堺市の医療法人 あゆみ桜会 皮ふ科眼科くめクリニックでは、美容皮膚科の自由診療として、ボトックス注射のご相談を承っています。
ボトックス注射は、表情をつくる筋肉の働きをやわらげることで、眉間のしわ、目尻のしわ、額のしわなど、表情によって目立つしわを改善へ導く治療です。
「怒って見える眉間のしわが気になる」「笑った時の目尻のしわが目立つ」「額の横じわを自然に整えたい」などのお悩みに対して、診察のうえで適応を判断します。
当院では、不自然に表情を止めすぎないこと、お顔全体のバランスを見ること、リスクや注意点を事前に分かりやすく説明することを大切にしています。
ボトックス注射とは
ボトックス注射とは、A型ボツリヌス毒素製剤を少量注射し、筋肉の過剰な動きを一時的に弱める治療です。
一般的には「ボトックス注射」と呼ばれていますが、治療内容としてはボツリヌストキシン注射です。
眉間にしわを寄せる、目尻にしわが出る、額に横じわが入るなどの表情じわは、表情筋の動きによって繰り返し皮膚に折り目がつくことで目立ちやすくなります。
ボトックス注射では、原因となる筋肉の動きを調整し、表情じわを目立ちにくくすることを目指します。
国内承認薬であるボトックスビスタ注用50単位の添付文書では、効能・効果は「65歳未満の成人における眉間又は目尻の表情皺」とされ、再投与については3か月以内の再投与を避ける旨が記載されています。
このようなお悩みに
- 眉間の縦じわが気になる
- 怒っていないのに不機嫌そうに見られる
- 目尻の笑いじわが目立ってきた
- 額の横じわが気になる
- あごに梅干しのようなしわが出る
- 口角が下がって見える
- エラの張りが気になる
- 表情じわを自然に整えたい
- 将来深くなるしわを予防したい
※部位によっては国内承認の範囲外、または承認外使用となる場合があります。実際の掲載時には、使用薬剤・治療部位に合わせて「未承認医薬品等」「承認外使用」に関する記載を追加してください。未承認医薬品等を用いた自由診療を広告する場合、厚生労働省は未承認であること、入手経路、国内承認医薬品等の有無、諸外国の安全性情報などを記載する必要があると示しています。
ボトックス注射で治療する主な部位
| 部位 | 主なお悩み |
|---|---|
| 眉間 | 眉間の縦じわ、怒って見える表情 |
| 目尻 | 笑った時の目尻のしわ |
| 額 | 額の横じわ |
| あご | 梅干しじわ、あごの凹凸 |
| 口角 | 口角が下がって見える印象 |
| エラ | 咬筋の張りによるフェイスラインの印象 |
※実際に施術可能な部位は、医師の診察により判断します。
※眉間・目尻以外の部位は、使用する薬剤や目的によって承認外使用となる場合があります。
皮ふ科眼科くめクリニックのボトックス注射
1. 皮膚科・美容皮膚科の視点で診察します
しわは、筋肉の動きだけでなく、皮膚の乾燥、紫外線ダメージ、たるみ、骨格、表情のくせなどが関係します。
当院では、しわの原因を診察し、ボトックス注射が適しているかを判断します。
2. 自然な表情を大切にします
ボトックス注射は、効かせすぎると表情が硬く見えたり、眉やまぶたの位置に違和感が出たりすることがあります。
当院では、お顔全体のバランスを見ながら、自然な表情を残す治療を大切にしています。
3. リスク・副作用も丁寧に説明します
ボトックス注射は注射による医療行為です。
内出血、腫れ、痛み、左右差、効きすぎ、表情の違和感、眼瞼下垂、頭痛などが起こることがあります。PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)添付文書でも、眼瞼下垂、顔面麻痺、局所性筋力低下、注射部位の腫脹・出血斑・疼痛、頭痛などが副作用として示されています。
効果の出方と持続期間
ボトックス注射は、注射直後に完成する治療ではありません。
通常、数日かけて少しずつ筋肉の動きが弱まり、1〜2週間ほどで変化を実感しやすくなります。
効果の持続には個人差がありますが、PMDAの添付文書では、本剤の投与は対症療法であり、効果は通常3〜4か月で消失し、投与を繰り返す必要があると説明されています。
施術後の注意点
施術当日は、注射部位を強くこすったり、マッサージしたりしないようにしてください。
激しい運動、長時間の入浴、サウナ、飲酒は当日は控えることをおすすめします。
注射部位に赤み、腫れ、内出血が出ることがありますが、多くは時間とともに落ち着きます。
強い痛み、まぶたが下がる、物が二重に見える、息苦しさ、飲み込みにくさ、強い脱力感などがある場合は、早めに医療機関へご相談ください。PMDA添付文書でも、呼吸困難、脱力感などの体調変化があらわれた場合には直ちに医師に申し出るよう説明することが記載されています。
リスク・副作用
ボトックス注射には、以下のようなリスク・副作用があります。
| 起こり得る症状 | 内容 |
|---|---|
| 赤み・腫れ | 注射部位に一時的に出ることがあります |
| 内出血 | 針を使うため、青あざが出ることがあります |
| 痛み | 注射時や注射後に痛みを感じることがあります |
| 左右差 | 元々の表情のくせや筋肉の左右差により起こることがあります |
| 効きすぎ | 表情が硬く見える、違和感が出ることがあります |
| 眼瞼下垂 | まぶたが重く感じる、下がって見えることがあります |
| 眉の形の変化 | 眉の位置や表情に変化が出ることがあります |
| 頭痛・違和感 | 一時的に頭痛や重さを感じることがあります |
| アレルギー | まれに発疹、かゆみ、アナフィラキシーなどが起こる可能性があります |
| 呼吸障害・嚥下障害 | 非常にまれですが、重篤な副作用として報告があります |
PMDA添付文書では、重大な副作用としてショック、アナフィラキシー、眼障害、嚥下障害、呼吸障害、痙攣発作などが記載されています。
治療を受けられない、または注意が必要な方
以下に当てはまる方は、治療を受けられない場合や慎重な判断が必要です。
- 妊娠中、妊娠している可能性がある方
- 授乳中の方
- 神経筋接合部の病気がある方
- 重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、ALSなどの既往がある方
- ボツリヌストキシン製剤で過敏症が出たことがある方
- 他のボツリヌストキシン製剤で治療中の方
- 慢性の呼吸器疾患がある方
- 嚥下障害がある方
- 注射部位に感染や強い炎症がある方
- 抗凝固薬・抗血小板薬を内服中の方
- 近い時期に大切な予定がある方
PMDA添付文書では、妊婦または妊娠している可能性のある女性、授乳婦、本剤成分に過敏症の既往がある患者、他のボツリヌス毒素製剤で治療中の患者などは禁忌として記載されています。
料金
よくある質問
- ボトックス注射はいつから効果が出ますか?
-
数日かけて少しずつ変化が出ることが多く、1〜2週間ほどで効果を感じやすくなります。
効果の出方には個人差があります。 - 効果はどのくらい続きますか?
-
一般的には3〜4か月程度が目安です。
表情の動き、注入部位、注入量、体質により持続期間は異なります。 - 表情が不自然になりませんか?
-
効きすぎると表情が硬く感じる場合があります。
当院では、自然な表情を残すことを大切にし、診察で筋肉の動きやお顔全体のバランスを確認します。 - 眉間のしわに向いていますか?
-
眉間に力を入れた時に出る縦じわには、ボトックス注射が選択肢になります。
ただし、無表情の状態でも深く刻まれているしわでは、ヒアルロン酸注入など他の治療を組み合わせた方がよい場合があります。 - 目尻のしわに向いていますか?
-
笑った時に出る目尻の表情じわには、ボトックス注射が選択肢になります。
一方で、皮膚のたるみや乾燥による小じわが中心の場合は、レーザー、光治療、スキンケア治療などを組み合わせることがあります。 - 額のしわにもできますか?
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額の横じわに対して行うことがありますが、注入量や部位によっては眉が下がる、まぶたが重く感じるなどのリスクがあります。
診察で適応を慎重に判断します。 - エラボトックスとは何ですか?
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咬筋という噛む筋肉の張りが強い場合に、筋肉の働きを調整してフェイスラインの印象を整える治療です。
骨格や脂肪、たるみが主な原因の場合は、効果の感じ方が異なることがあります。 - 内出血は出ますか?
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針を使うため、内出血が出ることがあります。
大切なご予定がある場合は、余裕をもってご相談ください。 - 妊娠中や授乳中でも受けられますか?
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妊娠中、妊娠している可能性がある方、授乳中の方は治療を受けられません。
治療前に必ずお申し出ください。