堺市でマトリックスIRのご相談なら皮ふ科眼科くめクリニック|皮膚科専門医在籍

マトリックスIRは、915nmダイオードレーザーとバイポーラ高周波を組み合わせて、肌のハリや小ジワ、毛穴、肌の質感などを少しずつ整えていく施術です。文献では、Syneron の機器として915nmと高周波の組み合わせで説明されており、点状にエネルギーを届けながら、周囲の皮膚を温存して治癒を助ける考え方の施術として扱われています。

皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が、小ジワが中心なのか、毛穴や肌のごわつきが気になるのか、ニキビ跡の凹みが気になるのかを丁寧に確認しながら、マトリックスIRが向いているかどうかをご相談します。マトリックスIRは、皮膚を削る強い治療ではなく、比較的穏やかに肌の再構築を促す施術として考えるとわかりやすいです。

目次

マトリックスIRとは

マトリックスIRは、ダイオードレーザーの光エネルギーとバイポーラ高周波の熱エネルギーを組み合わせる施術です。しわ治療に関する報告では、この組み合わせにより、皮膚の深い部分へ熱を届けて、肌のゆるみやしわ、質感の改善を目指す治療として説明されています。

また、マトリックスIRは、肌表面を一面で強く削るのではなく、細かい点状にエネルギーを入れながら、まわりの皮膚の回復力を利用して治していく考え方に近い施術です。こうした方式は、ダウンタイムを抑えながら、肌のハリやなめらかさを少しずつ整えていく目的で使われています。


こんなお悩みはありませんか

  • 小ジワが気になる
  • 肌のハリが落ちてきた気がする
  • 毛穴の開きや肌の凹凸が気になる
  • 肌のキメを整えたい
  • ニキビ跡が気になる
  • ダウンタイムが大きすぎる施術は避けたい

マトリックスIRは、こうした小ジワ、肌の質感、毛穴、ニキビ跡のお悩みで相談されることが多い施術です。文献では、しわや肌の質感の改善に加え、ニキビ跡の領域でも用いられてきたことが示されています。


マトリックスIRで相談されること

小ジワ・肌のハリ不足

マトリックスIRは、小ジワや肌のハリ不足で相談されることがあります。顔や首のしわに対する研究では、ダイオードレーザーと高周波を組み合わせた治療により、しわの見え方や肌の質感の改善が報告されています。また、皮膚のゆるみや輪郭に働きかける目的で設計された機器として評価された報告もあります。

この施術は、深いたるみを一気に引き上げる治療というより、肌の表面と真皮の質感を少しずつ整えて、なめらかさや引き締まり感を目指す施術として考えるのが自然です。変化は比較的穏やかで、複数回の治療で評価されることが多いです。

毛穴・肌の質感

マトリックスIRは、毛穴の開きや肌の凹凸、ざらつきでも相談されることがあります。しわ治療や肌の若返りに関する報告では、ダイオードレーザーと高周波の組み合わせにより、肌の質感の改善がみられたとされています。

そのため、マトリックスIRは、毛穴そのものを完全になくす施術ではありませんが、毛穴まわりの肌の質感やなめらかさを整えたい方で検討されることがあります。特に、肌全体のざらつきや凹凸感が気になる方では相談しやすい施術です。

ニキビ跡

マトリックスIRは、ニキビ跡でも相談されることがあります。にきび跡の研究では、マトリックスIRを用いた915nmダイオードレーザーと高周波の照射を、同系統の高周波施術と組み合わせて行い、浅い跡から深い跡まで有意な改善が報告されています。副反応は一時的な赤みや腫れが中心でした。

ただし、ニキビ跡では、凹みの深さや種類によって向く治療が変わります。文献上も、マトリックスIR単独より、他の施術と組み合わせた報告が多いため、実際には肌状態を見ながら治療の組み合わせを考えることが大切です。


マトリックスIRの特徴

マトリックスIRの特徴は、比較的ダウンタイムを抑えながら、肌の内側へ熱を届けて再構築を促していくことです。皮膚を一面で強く削る施術に比べると、日常生活へ戻りやすい治療として位置づけられています。非蒸散型レーザーや高周波機器の総説でも、こうした治療は濃い肌色の方にも比較的使いやすく、術後のケアは比較的軽く済むことが多いとされています。

一方で、まったく反応がないわけではありません。術後には赤み、軽い腫れが数時間から数日みられることがあり、アジア人のニキビ跡治療報告でも、主な副反応は一過性の赤みと腫れでした。


施術回数と経過の目安

マトリックスIRは、1回で劇的に変える施術というより、複数回で少しずつ整えていく施術です。しわ治療の研究では2〜3週間おきに最大3回程度、ニキビ跡の研究では4週間おきに最大5回程度の治療が行われています。

必要な回数や間隔は、小ジワが中心なのか、毛穴や質感が中心なのか、ニキビ跡が中心なのかで変わります。肌状態や治療後の反応をみながら、無理のない施術計画を立てることが大切です。


施術前に確認したいこと

マトリックスIRを受ける前には、今の肌状態に本当に向いている施術かどうかを確認することが大切です。ニキビ跡の研究では、活動性のニキビ、妊娠・授乳、最近の日焼け、直近の光治療やケミカルピーリング、イソトレチノイン内服歴、皮膚や全身の病気などが除外項目に含まれていました。

また、小ジワや肌質の悩みに見えても、実際には別の皮膚疾患が隠れていることがあります。施術を急ぐより、まずは今の悩みがしわ・毛穴・ニキビ跡のどれが中心かを見分けたうえで、適応を判断することが大切です。


施術後の経過と注意点

施術後は、保湿と紫外線対策が大切です。非蒸散型レーザーや高周波機器の総説では、術後の赤みや腫れは通常数時間から数日で落ち着くことが多い一方、日焼けを避けて日焼け止めを使うことが重要とされています。

また、術後に赤みやヒリつきが長引く場合や、想定より強い反応が出た場合は、自己判断せず相談することが重要です。マトリックスIRは比較的受けやすい施術ですが、肌質や反応には個人差があります。


当院のマトリックスIR

皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が、今の肌状態を確認しながら、マトリックスIRが向いているのかほかの施術や外用治療を優先したほうがよいのかを丁寧にご相談します。
マトリックスIRは、小ジワ、ハリ不足、毛穴、肌の質感、ニキビ跡などで相談される施術ですが、悩みの内容によっては、別の治療を組み合わせたほうがよいこともあります。

最新の医療から往診まで、地域に根差した医療を20年以上続けてきたクリニックとして、一般皮膚科と美容皮膚科の両面から、わかりやすくご案内いたします。
堺市でマトリックスIRをご検討の方は、皮ふ科眼科くめクリニックへご相談ください。


マトリックスIRのよくある質問

マトリックスIRとは何ですか?

マトリックスIRは、915nmダイオードレーザーとバイポーラ高周波を組み合わせた施術です。文献では、しわ、肌の質感、ニキビ跡などの治療で用いられてきた機器として記載されています。

どんな悩みに向いていますか?

主に、小ジワ、肌のハリ不足、毛穴、肌の質感、ニキビ跡で相談されることがあります。しわや肌質の改善に関する報告と、ニキビ跡の改善報告があります。

ニキビ跡にも使えますか?

使われることがあります。文献では、915nmダイオードレーザー+高周波を用いた治療を、同系統の高周波施術と組み合わせて行い、浅い跡と深い跡の両方で有意な改善が報告されています

痛みはありますか?

感じ方には個人差がありますが、強いダウンタイムを伴う施術よりは受けやすい治療として扱われています。主な反応は一時的な赤みや腫れで、非蒸散型の治療として比較的回復しやすい部類に入ります。

ダウンタイムはありますか?

大きくないことが多いですが、赤みや軽い腫れが数時間から数日みられることがあります。非蒸散型レーザーや高周波機器の総説でも、術後の赤みや腫れは比較的短期間で落ち着くとされています。

何回くらい受けますか?

一律ではありませんが、複数回で少しずつ整えていくことが多い施術です。研究では、しわ治療で最大3回程度、ニキビ跡で最大5回程度の治療が行われています。

施術後に気をつけることは何ですか?

保湿と紫外線対策が大切です。非蒸散型治療では、術後の赤みや腫れが落ち着くまで刺激の強いケアを避け、日焼けを防ぐことが勧められています。

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