堺市で水虫(足白癬)のご相談なら皮ふ科眼科くめクリニック|皮膚科専門医在籍

水虫は、皮膚科では足白癬(あしはくせん)と呼ばれることが多い、足に起こる白癬菌の感染症です。白癬は皮膚糸状菌というかびによって起こる感染症の総称で、足にできるものが一般に「水虫」と呼ばれています。日本皮膚科学会の一般向け情報では、足白癬はとても頻度が高く、夏には日本人の4人に1人にみられると予想されています。

皮ふ科眼科くめクリニックは、大阪府堺市の皮膚科・美容・眼科のクリニックです。院長は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で、皮膚科は土曜日午後・日曜日も診療しています。ご本人が移動できない場合は往診も相談可能です。

目次

水虫とは

水虫は、足の皮膚に白癬菌がついて増えることで起こります。足の指の間や足裏にできやすく、汗や蒸れの多い環境で悪化しやすいのが特徴です。特に靴や靴下で長く蒸れる状態が続くと、菌が増えやすくなります。

このような症状はありませんか

足の指の間が白くふやける、皮がむける、赤くなる、足裏に小さな水ぶくれができる、かかとがガサガサして厚くなる、ひび割れて痛い――このような症状は水虫でよくみられます。足白癬には主に、指の間がふやける趾間型小さな水ぶくれが出る小水疱型足裏全体が厚く硬くなる角質増殖型があります。

かゆくない水虫もあります

水虫というと「強くかゆい病気」という印象を持たれがちですが、実際にはかゆみがない水虫も少なくありません。日本皮膚科学会の一般向け情報では、足白癬の患者さんでかゆみを訴えるのは10%程度とされ、逆にまったくかゆみがない方も多いとされています。かゆくないから水虫ではない、とは言い切れません。

見た目だけで決めつけないことが大切です

足がかゆい、皮がむける、赤くなるといった症状があっても、必ずしも水虫とは限りません。日本皮膚科学会の一般向け情報では、自分では水虫と思って受診した方の約3割で白癬菌が見つからなかったという研究が紹介されています。湿疹やかぶれなど別の病気では、治療法が変わります。

皮膚科で行う検査

皮膚科では、皮むけや角質の一部を少し採って、顕微鏡で白癬菌がいるかどうかを確認する検査を行います。日本皮膚科学会では、この検査は早ければ数分で判定できると案内しています。見た目だけではなく、菌を確認して診断することが大切です。

水虫はどのようにうつりますか

水虫は、同居しているご家族の足白癬や爪白癬から、足ふきマット、床、畳、布団、スリッパなどを介してうつることがあります。家庭内感染が多いとされますが、菌が足についたらすぐ必ず感染するわけではありません。足を乾いたタオルで拭く、長く蒸らさないといったことも予防に役立ちます。

爪水虫との関係

水虫を長く放置すると、**爪白癬(爪水虫)**を合併することがあります。特に角質増殖型では爪白癬を伴いやすく、小水疱型や趾間型でも治療せずにいると爪に広がることがあります。爪水虫があると、そこが白癬菌の供給源になって、足の水虫を繰り返す原因にもなります。

水虫の治療

水虫の治療は、病型によって変わります。一般的な足白癬では抗真菌薬の塗り薬が基本ですが、角質増殖型爪白癬を伴う場合は、塗り薬だけでは不十分なことがあり、飲み薬が検討されます。日本皮膚科学会では、足白癬では症状がないように見える部分も含め、両足の指の間から足裏全体に最低4週間は治療を続けることが大切と案内しています。

症状は塗り始めて1〜2週間ほどで軽くなることがありますが、その時点で自己判断でやめると再発しやすくなります。皮膚の表面がきれいに見えても、角質の中に菌が生き残っていることがあるためです。

市販薬で様子をみてもよいですか

軽い症状で、市販の水虫薬で改善することもあります。ただし、本当に水虫かどうかは見た目だけでは分からないため、なかなか良くならない場合、繰り返す場合、かかとが厚く硬くなっている場合、爪も変形している場合は、皮膚科で検査を受けたほうが確実です。

日常生活で気をつけたいこと

水虫の予防では、足を清潔に保ち、蒸れをためないことが大切です。入浴後に足指の間までよく拭く、同じ靴を続けて履きすぎない、靴下をこまめに替える、足ふきマットやスリッパの共有に注意することが役立ちます。また、ご家族に足水虫や爪水虫がある場合は、家庭内で一緒に対策することが再感染予防につながります。

こんなときは早めにご相談ください

市販薬で良くならない、かかとのガサガサが強い、ひび割れて痛い、爪も厚く濁っている、何度も再発する、ご家族に水虫の方がいる、このような場合は早めの受診がおすすめです。見た目が似ていても水虫ではないことがあり、逆に爪水虫を見落としていると治りにくくなることがあります。

よくあるご質問

水虫はかゆいですか

かゆいこともありますが、かゆくない水虫も多いです。特に角質増殖型では、かゆみよりも、かかとの厚みやひび割れが目立つことがあります。

水虫は自然に治りますか

夏に悪化して、冬に少し目立たなくなることはありますが、菌そのものがいなくなったわけではないことがあります。症状が軽くなっても治療を途中でやめると再発しやすいため、自己判断で放置しないことが大切です。

水虫は人にうつりますか

はい。特に家庭内では、足ふきマットや床、スリッパなどを介してうつることがあります。ただし、足についた菌がすぐ感染するとは限らず、足を乾かすことや蒸れを減らすことも予防に役立ちます。

水虫と爪水虫は別ですか

別の場所に起こる同じ白癬菌の感染症です。足の皮膚の水虫がある方では、爪にも広がることがあり、爪水虫があると水虫を繰り返す原因にもなります。

堺市で水虫のご相談は皮ふ科眼科くめクリニックへ

皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が、水虫かどうか、湿疹やかぶれではないか、爪水虫も合併していないかを丁寧に確認し、状態に合わせて治療をご案内します。土曜日午後・日曜日も診療しており、ご本人が移動できない場合は往診も相談可能です。堺市で、水虫、足白癬、かかとのガサガサ、指の間の皮むけ、治りにくい足の症状でお困りの方はご相談ください。

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