堺市で癜風(でんぷう)のご相談なら皮ふ科眼科くめクリニック|皮膚科専門医在籍

癜風は、皮膚にもともといるマラセチアという真菌が増えすぎることで起こる皮膚の感染症です。胸、背中、首、上腕、腹部などに、白っぽい斑点、うすい茶色の斑点、ピンク色の斑点などが現れ、表面に細かいフケのようなかさつきを伴うことがあります。多くは症状が軽く、強い痛みはありませんが、見た目の変化が気になって受診される方の多い病気です。

癜風は人にうつる病気ではないと考えられており、洗い方が足りないから起こる病気でもありません。一方で、暖かく湿った環境、汗、皮脂などで目立ちやすくなり、よくなっても再発しやすい特徴があります。

皮ふ科眼科くめクリニックでは、癜風は公式サイトの対応疾患に掲載されており、皮膚科は土曜日午後・日曜日も診療しています。公式サイトでは順番・予約申請受診案内への導線も用意されています。

目次

癜風とは

癜風は、皮膚の表面に起こる比較的浅い真菌感染症です。原因となるマラセチアは普段から皮膚にいるため、発症する方の多くは特別な病気があるわけではありません。思春期以降から若い成人でみられやすく、高温多湿、汗をかきやすい環境、皮脂の多い肌などで悪化しやすいとされています。

このような症状はありませんか

・胸や背中に白っぽい斑点が増えてきた
・首や上腕にうすい茶色のまだらがある
・表面が少しかさかさしている
・こすると細かいフケのようなものが落ちる
・夏になると急に目立つ
・日焼けすると、その部分だけ色が抜けたように見える
・かゆみはないか、あっても軽い

このような所見は、癜風でよくみられます。斑点どうしがつながって、少し大きなまだらに見えることもあります。

癜風ができやすい部位

癜風は、胸、背中、首、上腕、腹部にできやすく、ときに顔にみられることもあります。皮膚の色が薄い方では夏に白っぽく目立ちやすく、皮膚の色が濃い方では色の抜けた斑点として気づかれることがあります。

原因と起こりやすいきっかけ

原因は、皮膚の常在真菌であるマラセチアの増殖です。暑い時期、湿度の高い環境、汗をたくさんかくこと、皮脂が多いことなどがきっかけになりやすく、まれにステロイド使用中、妊娠中、糖尿病、免疫が低下しているときなどに出やすくなることもあります。

皮膚科で行う診断

診断は、まず皮膚の見え方や分布をみて行います。必要に応じて、皮膚の表面のかさつきを少し取って顕微鏡で真菌を確認する検査を行います。また、場合によってはウッド灯という光を使って確認することもあります。白斑など、見た目が似た別の病気との区別も大切です。

癜風の治療

治療の中心は、抗真菌薬の塗り薬外用シャンプーです。病変が広い場合や、再発を繰り返す場合には、状態に応じて内服薬が検討されることもあります。皮膚科では、広がり方や再発のしやすさを見ながら治療法を選びます。

治療で真菌が減っても、色むらがすぐ元に戻るとは限りません。表面のかさつきがなくなれば活動性の感染は落ち着いていることが多い一方で、白っぽさや茶色っぽさが改善するまでには数週間から数か月、長い場合にはさらに時間がかかることがあります。

日常生活で気をつけたいこと

癜風は、暖かく湿った時期に再発しやすい病気です。再発を繰り返す方では、医師の指示のもとで外用シャンプーや洗浄剤を定期的に使うことが予防に役立つ場合があります。見た目が気になっても、こすりすぎたり強く洗いすぎたりせず、まずは正しい診断と治療につなげることが大切です。

このようなときはご相談ください

白い斑点や茶色いまだらが広がってきた、市販薬でよくならない、毎年夏に繰り返す、白斑かどうか分からない、治療しても色むらが残って不安――このような場合は、皮膚科での確認がおすすめです。癜風は見た目だけではほかの病気と紛らわしいことがあるため、自己判断で長引かせないことが大切です。

よくあるご質問

癜風はうつりますか

癜風は、人から人へうつる病気ではないとされています。家族に同じような症状が出ることはありますが、それは同じ季節や体質の影響で起こることが多く、感染力が強い病気というわけではありません。

癜風は自然に治りますか

涼しい時期に目立ちにくくなることはありますが、治療しないと残りやすく、暖かい時期にまた目立ってくることがあります。NHSでも、癜風は通常、治療しないと消えにくいと案内されています。

白い斑点はすべて癜風ですか

いいえ。白い斑点には、白斑など別の病気もあります。癜風は細かいかさつきを伴うことが多く、顕微鏡検査やウッド灯検査が診断の助けになります。

治療したのに色が戻りません

癜風では、真菌がいなくなったあとも色むらだけがしばらく残ることがあります。これは珍しいことではなく、必ずしも治療が失敗しているわけではありません。まずは表面のかさつきが消えているかどうかが一つの目安になります。

堺市で癜風のご相談は皮ふ科眼科くめクリニックへ

皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が、癜風かどうか、白斑など別の病気ではないかを丁寧に確認し、状態に合わせて治療をご案内します。土曜日午後・日曜日も診療しており、公式サイトでは順番・予約申請受診のご案内も確認できます。堺市で、胸や背中の白い斑点、茶色いまだら、夏に目立つ色むらでお困りの方はご相談ください。

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