堺市で脂漏性角化症(老人性いぼ)のご相談なら皮ふ科眼科くめクリニック

脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、一般に老人性いぼとも呼ばれる、良性の皮膚のできものです。年齢とともにみられやすくなり、顔、首、胸、背中などに、茶色から黒色、あるいは肌色の、やや盛り上がったできものとして現れます。表面はざらざらしていたり、ろうを塗ったようにみえたり、皮膚に貼り付いたような見た目になることがあります。

「年齢のせいだからそのままでよいのか」「しみやほくろとどう違うのか」「洋服や髪に引っかかって気になる」など、不安を感じる方も少なくありません。堺市の皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が状態を丁寧に確認し、脂漏性角化症かどうか、ほかの皮膚疾患ではないかを見極めながらご案内します。最新の医療から往診まで地域に根差した医療を行い、土曜日の午後・日曜日も診療しています。

目次

脂漏性角化症とは

脂漏性角化症は、がんではない良性の増殖で、健康に大きな害を及ぼすことは多くありません。ただし、見た目が気になる、こすれて炎症を起こす、出血する、似た見た目のほかの病変と区別したい、という場合には皮膚科で確認することが大切です。年齢とともに数が増える方もいます。

このような症状はありませんか

顔や首に、茶色や黒色の少し盛り上がったできものがある。胸や背中に、ざらざらした斑点やいぼのような変化が増えてきた。表面が乾いたように見える。衣類や髪にこすれて赤くなる。少しかゆい。年々数が増えてきた。こうしたときは、脂漏性角化症の可能性があります。

できやすい年代と部位

脂漏性角化症は中年以降にみられやすい皮膚変化で、顔、こめかみ、首、胸、背中などに多くみられます。1つだけできることもあれば、複数できることもあります。色や厚み、表面のざらつき方には個人差があり、平らに近いものから、はっきり盛り上がるものまでさまざまです。

原因

はっきりした原因はまだ完全には分かっていませんが、加齢体質・遺伝的な傾向が関係すると考えられています。紫外線が関わる可能性も指摘されていますが、脂漏性角化症は日光に当たりやすい部位だけでなく、体幹などにもみられます。人にうつるいぼではありません。

皮膚科で行う診断

診断は、まず見た目や触った感じ、できた部位や経過をもとに行います。必要に応じて、拡大して観察する検査を行い、ほかの皮膚病との区別が必要な場合には生検や切除で確認することがあります。黒く見えるもの、急に大きくなったもの、繰り返し出血するものなどは、自己判断せずご相談ください。

治療

脂漏性角化症は必ず治療しなければならない病気ではありません。ただし、見た目が気になる場合、引っかかって炎症を起こす場合、診断をはっきりさせたい場合には除去を検討します。治療法には、凍結療法、けずる治療、電気を使った焼灼、切除、レーザー治療などがあり、部位や大きさ、盛り上がり方に応じて選びます。盛り上がったしみのように見える脂漏性角化症では、炭酸ガスレーザーが選択肢になることもあります。

気になるときの受診の目安

「しみだと思っていたら盛り上がってきた」「年々数が増えてきた」「首や顔で目立つ」「髪や衣類に引っかかる」「黒くて不安」「市販薬で何とかしてよいか分からない」などのときは、皮膚科で確認するのがおすすめです。良性のことが多い一方で、似た見た目の病変との見分けが大切です。

よくあるご質問

脂漏性角化症はうつりますか

脂漏性角化症は、人にうつるいぼではありません。感染症ではなく、加齢や体質に関連してみられる良性のできものです。

脂漏性角化症は自然に治りますか

脂漏性角化症は、自然にきれいになくなることはあまり期待しにくいとされています。時間とともに少しずつ厚みが出たり、数が増えたりすることがあります。

脂漏性角化症はがんですか

脂漏性角化症そのものは良性です。ただし、見た目が似たほかの病変もあるため、色や形が気になるときは皮膚科で確認することが大切です。

取ったほうがよいですか

すべてを取る必要はありません。健康上の問題が少なく、気にならなければ経過をみることもあります。一方で、見た目が気になる、こすれて痛む、出血する、診断をはっきりさせたいといった場合には治療を検討します。

堺市で脂漏性角化症のご相談は皮ふ科眼科くめクリニックへ

皮ふ科眼科くめクリニックでは、皮膚科専門医が脂漏性角化症かどうかを丁寧に確認し、しみやほくろ、ほかの皮膚病との違いも含めて診察します。最新の医療から往診まで幅広く対応し、土曜日の午後・日曜日の診療も行っています。顔や首の気になる老人性いぼ、背中や胸のざらついたできもの、増えてきた皮膚の盛り上がりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください

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